山田堰通水式・朝倉の揚水車群 稼働を開始! ― 2021-06-17
神事が行われる、水神社境内
いつもは、ここまで降りてこれません。
たくさんのTV陣と混じって降りていきました。
9時30分 から 神事
10時開門
山田堰通水式・朝倉の揚水車群 稼働
稼働する6月17日は、9:30から水神社で神事が行われ、その後、境内地下にある水門が開かれます。15分ほどかけて約2km離れた揚水車群に水が到達し、水車が稼働します。
揚水車群は例年6月17日~10月中旬までの水稲作付期間中回り続けます。
現在、朝倉市には菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の7基が、現役で農地をうるおしています。
また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しています。
稼働する6月17日は、9:30から水神社で神事が行われ、その後、境内地下にある水門が開かれます。15分ほどかけて約2km離れた揚水車群に水が到達し、水車が稼働します。
揚水車群は例年6月17日~10月中旬までの水稲作付期間中回り続けます。
現在、朝倉市には菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の7基が、現役で農地をうるおしています。
また、地元の職人によって水車は5年ごとに作り替えられ、その技術を継承しています。
菱野の「三連水車」に移動。 駐車場は、藤井養蜂場までいっぱいです。
TV局各社、幼稚園の体験学習の一行、たくさんの観覧者がお集まりです。
菱野の「三連水車」 - 13.5ヘクタールの水田を潤していく
NHKさんの取材中
堀川用水の豊かな水を得て、元気に稼働する 菱野の「三連水車」
江戸時代から稼働している水車は、132個の柄杓・66枚の羽根板などから構成され、川の流れを利用し農業用水を組み上げる仕組みです。
筑後川の水を送り続けている三連水車は、2015年9月に「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
三島の「二連水車」 - 10.5ヘクタールの水田を潤していく
今年(2021年)新調された水車です。
久重の「二連水車」 - 11.0ヘクタールの水田を潤していく
今年(2021年)新調された水車です。
7基の水車で35ヘクタールを潤します。
3年前の朝倉揚水車群の様子です ↓ ↓ ↓
朝倉の揚水車群「三連水車」、堀川用水 -- 福岡県朝倉市 2018-06-19
http://kaz1001.asablo.jp/blog/2018/06/19/8898311
筑後川 山田堰 -- 福岡県朝倉市山田161(水神社) 2018-06-16
http://kaz1001.asablo.jp/blog/2018/06/16/8895892
http://kaz1001.asablo.jp/blog/2018/06/19/8898311
筑後川 山田堰 -- 福岡県朝倉市山田161(水神社) 2018-06-16
http://kaz1001.asablo.jp/blog/2018/06/16/8895892
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