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今年の紅葉!みやま市の紅葉スポット「清水山」。- 福岡県みやま市瀬高町本吉2023-11-28

紅葉をもとめて、
みやま市の紅葉スポット「清水山」。清水山の紅葉の時期に合わせて、もみじ狩り。
全国の歩きたくなる道500選にも選ばれた清水山(きよみずやま)。





清水寺本坊庭園
室町時代の画僧、雪舟が中国で学んだ山水技術を生かして築いたといわれる庭園。昭和4年、国の名勝庭園に指定された。心字池を中心に庭石を配置。池には鶴と亀をかたどった小島を置き、滝をそそぎこませるなど、自然を凝縮したような庭となっている。借景として取り込まれた愛宕山も素晴らしい。 仲秋の名月は愛宕山から現れるように考えられ、愛宕山から昇った月が池面に映える光景に魅了される。新緑から紅葉、そして雪化粧と、四季さまざまな表情を見せるが、特にイロハカエデが色付く頃は格別。
                福岡県観光連盟 クロスロードふくおかHPより



室町時代に雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝の清水寺本坊庭園は、自然美と人工美が溶け合い、見事な紅葉が見られます。



        帰りに、玄関より外を望む。




       清水寺本坊庭園から、参道を登ります。

       弥名庵


       五百羅漢


      五百羅漢の前が参道で、奥に仁王門が見えます。


   仁王門
中には金剛力士像が安置されています。
右の像は口を大きく開け「阿」を表し、すべてのものの発生、根源を意味し、 左の像は口を結んで「吽(うん)」を表し、すべてのものの帰着を意味しています。
仁王門に奉納されている草鞋に触れると足が強くなると言われています。


  仁王門を過ぎると、参拝者は表参道コースを直進、車道は大きく右へUターンして上へ。


       清水寺鳥居 これからしばらく石畳を登ります。



        清水寺山門(楼門)






本吉山 清水寺
清水寺は、天台宗の開祖である伝教大師・最澄によって開かれたと云われています。

      本堂と阿弥陀堂

本吉山 清水寺
天台宗の開祖、最澄によって開かれた古刹。大同元年(806年)に唐からの帰朝の折、最澄がねむの木で千手観音像を刻んだのが始まり。安産、縁結び、子授けの観音さまとして知られています。
山門は県指定文化財で、延享2年(1745年)、柳川の6代藩主・立花貞則公が建立したもの。当時の建築技術の粋を集めて作られ、2Fの内部は見事。文殊菩薩、釈迦如来、四天王などが祀られています。朱塗りの三重塔は県指定文化財で清水寺のシンボル。天保7年 (1836年) に大阪の四天王寺の五重塔を手本に完成しました。
境内にある乳父観音は、最澄の弟子の慈覚大師が嘉祥元年(848年)に観音様を祀ったことに始まり、乳飲み子を抱えた母親が母乳が出るようにと祈願する場所としても知られ、乳房を形どったものを奉納するとお乳の出が良くなると言われています。 
                         福岡県観光連盟 クロスロードふくおかHPより




      なで仏
身体に痛い部分がある場合、仏様のその部分を撫でると痛みが取れると云われているそうです。







清水寺三重塔
天保7年(1836年)に落成したといわれている、みやま市清水寺の三重塔。高さは相輪を含めて約26.5mもある。塔は建設当時、大工棟梁であった宗吉兵衛が亡くなったため、五重の予定だったものを三重に変更したといわれている。戦後シロアリの被害などにより、昭和41年に解体復元工事が行われ、昭和59年に修復された。優美さと荘厳さを兼ね備えた姿は清水山とよく調和しており、素晴らしい景観だ。      福岡県観光連盟 クロスロードふくおかHPより



       秩父観音


       地主権現






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