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「八女福島の燈籠人形公演」と 八女町屋まつり2023-09-24


八女市「福島八幡宮」境内で、放生会の奉納行事として秋分の日頃の3日間に公演される、
国の重要無形民俗文化財の八女福島燈篭人形を観に行きました。
今年は、最終日の最終公演(千秋楽)を目指して。





        16:30の公演、まずは場所取りから・・・


この建物が屋台です。3層2階建の釘(くぎ)やかすがいを1本も使用しない屋台が、期間中だけ組み立てられ、お囃子にあわせてからくり人形芝居が上演されます。



舞台の左右の楽屋から繰り出す8本の長い棒で人形を操作し、一方の橋の上から他方の橋の上に移動する「送り渡し」や人形の衣装の早変わり「素抜き」などがある全国的に珍しい人形芝居



17:00すぎから、八女町屋まつりを散策!


         なんと、新聞屋さんです。

        車は、バッテリーに繋がれています。
       知り合いのミュージシャン 久米さんが演奏してました。ビックリ!


        素敵な町屋あとが休憩所になっていました。







八女福島の白壁の町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、古くから城下町として栄えてきました。
八女市横町町家交流館は、江戸時代に建てられた造り酒屋を改修した人と文化の交流拠点です。
八女福島の町並みの魅力や歴史などを紹介する展示スペースや、来館者が休息できるスペースを備えています。





19:45、日も暮れて、景色も違う雰囲気です。
そろそろ会場に向かいます。

20:00 千秋楽目当てのお客様でいっぱいです。
    次回は、中の様子が見られる最終日の最終公演(千秋楽)の様子をアップします。


国指定重要無形民俗文化財「放生会」奉納
八女福島の燈籠人形公演
 ■ 芸題  玉藻之前(たまものまえ)

■ 芸題解説
《ものがたりのあらすじ》
 平安時代の後期・鳥羽上皇に仕える玉藻之前という大変な美貌の持ち主で才媛がいました。院の寵愛を一身に受けていましたが、実は尾が九つあったという白面金毛九尾の狐の化身でした。
 あるとき、清涼殿において催された管弦楽の折、不思議な出来事が起こりました。そこで陰陽博士安倍泰成にその正体を見やぶられ、はるか遠く下野国那須野の原に逃げ去りましたが、追討の三浦上総介に討ちとられました。
 しかし狐の怨霊は殺生石となって近くを通る人畜に危害を加えるようになりました。その後、百年程経た後深草の治世、高徳の僧・玄翁和尚がみ仏の力を借りて杖で殺生石を三度たたくと、さしもの悪鬼も昇天成仏しました

■公演日時   
口開け公演:9月21日(木)20時
本公演:9月22日(金)~24日(日)13時30分、15時、16時30分、19時、20時30分
■会場  福島八幡宮境内

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