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BOSE AM-033 NETWORK 自作2020-06-11



8年ほど前、セッティングした BOSE 101 Italiano と AM033です。
自作ネットワークでつないでいました。

今回 BOSE 101MM を入手しましたのでセッティング変えです。


         縦置き型スタンドを作成しました。
         なんと言っても、パッシブ型というのが魅力です。


8年前のことなので、どうやって作成したのか忘れてしまいました。
で、ふたたび調べてみました。



純正のBOSE AM-033 NETWORK です。







8年前、残しておいたメモです。 確認したら間違いありませんでした。



自作ネットワークがこれです。
入力・出力とも、スピーカー端子で簡単につなげるようにしました。
カプラーの横が入力、外側がSPへの出力です。
ケースが軽いので底に鉛板を貼っています。






SPケーブル CANARE 4S6G は、1本のケーブルに4本の線が入っています。
「マイクコネクタ4Pプラグ」を使ってAM-033と繋ぎ、アンプの R,L それぞれに+-の配線
マイクコネクタ4Pプラグ

                                                      4Pワンタッチカプラー

 ケーブルは、 CANARE 4S6G で、「マイクコネクタ4Pプラグ」\300-と 「4Pワンタッチカプラー」 \100-です。




13cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットにはデュアルボイスコイル方式を採用しており、左右チャンネル両方の信号をダイレクトに入力しています。
①と②、③と④がそれぞれ一組で、ボイスコイルに接続されています。
          ① -  ―――――――― -
                            ボイスコイル1
          ② +  ―――――――― +

          ③ +  ―――――――― +
                            ボイスコイル2
          ④ -  ―――――――― -


BOSE 101 IT + AM033 は柔らかい音でしたが、101MMとの組み合わせはメリハリの利いたいい音で鳴っています。低音が若干強いので2つのポートにスポンジを詰めたらいい感じです。


回路を見ると、Inputから、SPとAM-033へ流れています。いわゆる並列出力になります。
コンデンサーの値は、100μF ですから、SPへの送りを250Hz以下をカットしてるのでは?(いらないかも)

で、一番簡単なのは、アンプのSP出力へ直接つなぐ方法です。(並列出力になります)
SPケーブル CANARE 4S6G と「マイクコネクタ4Pプラグ」があればできます。



       自慢のサブシステムです。 iphoneをつないでランダムに流してます。
       オーディオラックも自作、ONKYO D-202AXのスタンドも自作です。



コメント

_ 伊藤勝啓 ― 2020-07-26 00:27

2020-06-11 BOSE AM-033 NETWORK 自作 ―を拝見しました。
私も自作にチャレンジしたいのですが、電気回路の知識は持ち合わせておらず、手解き頂くわけにはいきませんか? DIY全般得意なので、必要な部品と繋ぎ方さえわかれば、できる自信があります。
ベビーキャノンは、20代前半持っていたのですが数年で手放しました。
BOSEが大好きで、長く使って来た501Zを高校生になった娘に譲ったので、またベビーキャノンが欲しくなり、ヤフオクやメルカリで探してるのですが、出品も少なく価格も高く、ナットワークBOXがついてこないものが大半。
あちこち探ってるうちに、こちらのブログに辿り着きました。
助けていただけると有り難いです。宜しくお願いします。

_ 笹原卓 ― 2021-11-29 21:18

最近これを手に入れました。
こちらの記事が大変参考になりました。
一言お礼を。ありがとうございましたmm

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