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八女福島の燈籠人形公演 福島八幡宮の放生会2019-09-21

八女福島の燈籠人形
八女市のほぼ中央に鎮座する「福島八幡宮」境内で、放生会の奉納行事として秋分の日頃の3日間に公演される、国の重要無形民俗文化財の八女福島燈篭人形(からくり人形芝居)を見に行きました。






       本日第1回公演、13時30分の開演に向けて準備・・

境内の土塁を引き伸ばし、屋台はこの土塁と参道をはさんだ位置に設置されるようになった。
土塁の斜面には丸石が置かれており、この斜面および土塁の上面と参道が観客席として使われる。


            踊っている人形の衣装の早変わりも見どころです。




 ・会場で頂いた案内より
八女福島の燈籠人形について
八女福島の燈籠人形は今から270年以上前の延享元年に、福島八幡宮の放生会として人形の燈籠が奉納されたのが始まりと言われています。その後明和9年に初めて人形が動くようになりました。からくり人形が上演され、燈籠は舞台の照明の役割に変化していったようです。

部隊の左右の楽屋からくり出す9本の長い棒で人形を操作しています。また、一方の橋の上で踊っていた人形がいつの間にか他方の橋の上に移動しています。これを「送り渡し」と言い、操る人の熟練の技と呼吸の一致がなければ出来ない妙技です。さらに踊っている人形の衣装の早変わりも見どころです。「早抜き」と言って衣装の縫い方に特別の工夫がなされています。このような人形芝居は全国にも例がなく、昭和52年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

燈籠人形が上演される正面の建物を「屋台」と呼んでいます。間口14m、奥行き6m、高さ8mの総漆塗りの組み立て式の建物で釘や鎹は使用されていません。上演後は解体して倉庫に保管しています。建物は三層になっていて、板囲いの一階は下遣いと衣装方の控えです。正面の二階が人形の踊る舞台で左右の楽屋に横遣いの人が控えています。三階は唄、囃子方の控えとなっています。出演者の狂言方をはじめ裏方を含めて総勢約四十名で上演されます。また、舞台の左右には後見役をつとめる可愛い子供さんが座っています。

芸題 薩摩隼人国若丸厳島神社詣









趣のある白壁の街並み







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