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馬場楠井手の鼻ぐり - 菊陽町:馬場楠井出の鼻ぐり公園2014-10-28

所用で熊本まで行きました。
ならば、加藤清正をテーマに、本妙寺、川尻の御蔵前船着場跡、手渡し跡、富合町の井樋橋、
最後に馬場楠井出の鼻ぐりを見てきました。


馬場楠井手、鼻ぐりの説明碑。

鼻ぐり
 馬場楠井手の菊陽区間(曲手・辛川区)に設置された人工の構造物。 水力を利用して溜まった土砂を排出させる仕組みとされ、この穴の形が牛の鼻輪(はなわ)を通す穴(もしくは鼻輪本体)に似ているところが「鼻ぐり」名称の由来とされています。

鼻ぐり大橋の真下です。写真上部の間に見えるのが白川です。

iphone動画をアップしました。
馬場楠井出の鼻ぐりです。-加藤清正の偉業  -youtubu
https://www.youtube.com/watch?v=TbODCyOWOig&feature=youtu.be


馬場楠井手
菊陽町馬場楠の白川取水口から熊本市の東海学園前駅近くまで続く約12.4kmの農業用水路で現在でも多くの田畑に水を供給しています。
なお、造られた当時の記録は残されていませんが、加藤清正の肥後統治時代(慶長13年(1608)ごろ)に築造されたと伝えられています。
・・・ 井手(いで)・・人工的に作られた水路のことで田畑に水を届ける役割があります。水道(管)がなかった当時は、とても重要な設備でした。
                                                  鼻ぐり公園より500mほど上流、曲手付近の馬場楠井出。

                           菊陽町教育委員会パンフより

馬場楠井出の白川取水口、渡鹿堰までは行けませんでした。次回の楽しみにしておきます。


井樋橋( いびばし)   熊本市富合町   は、こちら ↓
              http://kaz1001.asablo.jp/blog/2014/10/27/7474959

川尻の御蔵前船着場跡、御船手渡し跡 - 熊本市南区 は、こちら ↓
              http://kaz1001.asablo.jp/blog/2014/10/27/7474977

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