おおやまざき散策!③ -- 山崎合戦古戦場 ・ 石清水八幡宮--2025-05-23

 おおやまざき散策!(格安フェリーの旅)-- 天王山ハイキング・山崎合戦
     今回は、京都沿革の歴史重要地点 山崎合戦と淀川三川合流部を散策に出掛けました。
     「天下分け目の天王山」・ 山崎合戦古戦場碑 ・ 明智光秀本陣跡を目指しました。

おおやまざき散策!--③
JR山崎駅 → サントリー山崎蒸留所 →    離宮八幡宮 → 歴史資料館 → 天王山登山口

天王山登山口→ 宝積寺(ほうしゃくじ)→ 三川合流展望台 → 旗立松展望台→十七烈士の墓   → 酒解神社(さかとけ) → 天王山山頂 山崎城跡→   アサヒグループ大山崎山荘美術館

 ③   JR山崎駅    →    阪急大山崎    →    阪急西山天王山
→    山崎合戦古戦場碑 (天王山夢ほたる公園) →  明智光秀本陣跡(境野1号墳)
→    久貝(バス)    長岡京淀線90系統(バス) → 京阪淀駅 → 石清水八幡宮




         阪急大山崎 から一駅、 阪急西山天王山へ



阪急西山天王山で下車。
ナビで、山崎合戦古戦場碑 (天王山夢ほたる公園)を検索すると、割と直線距離で案内が出たので南へ徒歩で向かう。 


山崎合戦古戦場碑 (天王山夢ほたる公園) に到着。
          (天王山夢ほたる公園) 
          何もない高架の下に、山崎合戦古戦場碑がポツンとありました。


             古戦場碑とは離れた、公園の橋の方に設置されていました。


さらに、大山崎中学校とサントリーワイナリーの間を東へ向かうと明智光秀本陣跡です。


長岡京淀線90系統(バス) 久貝バス停から、  京阪淀駅へ向かう。
電車で一駅で石清水八幡宮駅です。




      ケーブルカーだと約3分、徒歩だと約30〜40分かかる


【男山展望台】


石清水八が鎮座している場所は、木津川・宇治川・桂川の3つの川が
合流して淀川となる地点であり、京都と難波間の交通の要衝だったそうです


【石清水八幡宮】
          南総門へ向かう参道


          供御所にある竃神殿には大きな釜があります。


                       南総門

石清水八幡宮の八幡様は、京都の裏鬼門を守る守護神として
860年(平安時代前期)に大分県の宇佐神宮から勧請されました
                       八幡造り御本殿    
本殿は八幡造という建築様式で内殿と外殿という2つの棟が前後に並び、横から見ると屋根がM字型に見えることも大きな特徴。現存する八幡造では最古かつ最大規模で、貴重な社殿形式。


                    築地塀        通称「信長塀」ともいわれる社殿を囲む土塀


                      御本殿昇殿口

                       鬼門封じ    東北の角が切りとられている石垣




                        気比社、水若宮

            若宮社

住吉社、一童社

校倉(あぜくら)(宝蔵)、江戸時代中期からある類例の少ない校倉建築で京都府指定文化財です。

楠木正成の楠     樹齢約700年の楠木正成奉納の大楠
             左の神楽殿の角から、本殿内を覗ける空間があります。望遠で見ると・・
本殿の桧皮葺屋根の軒が接するところに織田信長寄進の「黄金の樋(とい)」が架けられている。
                      黄金の雨樋    天正8年織田信長寄進の雨樋(通常非公開)
          中央チョイ下に横に走る雨樋が見えます。 
               八幡宮関係者の方に教えてもらいました。






         永仁の石灯籠




          三ノ鳥居


          一ッ石        「勝負石」とも呼ばれる勝負必勝・勝運の石

表参道をくだり、二ノ鳥居 頓宮 一ノ鳥居へ 向かいます。

          七曲がり

           二ノ鳥居


          頓宮

          頓宮        年に一度重儀が斎行される社殿



          一ノ鳥居    「八幡宮」の額が掛かる表参道入口の鳥居

     扁額は一条天皇の勅願で藤原行成が書いた木製のものを後に、江戸時代
     松花堂昭乗が書写したもので、八の字が向かい合う鳩となっています。



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