筑前國一之宮 住吉神社 「年越しの大祓」 - 福岡市博多区住吉3丁目2025-12-31

今年も恒例の 筑前國一之宮 住吉神社 「大晦(おおつもごり)の大祓」
今年一年が無事にすごせた事に感謝して、住吉神社にお礼へ。
清らかな心身で新年を迎えるため、「大祓式」に参列しました。




三時より神事が始まります。
祝詞(のりと)が唱えられ、お祓いが行われたあと、参詣客は頂いた袋の中の
細かく切った紙、切幣(きりぬさ)を左・右・左と振りかける。
人形(ひとかた)で、身体の悪い部分を撫でて息を三回吹きかける。
これで自分に付いている穢れを祓い落とし、自分の穢れを人形に移して川に流していただきます。

今年もありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。


神事の後で宮司からお話がありました

日々御本殿でご祈願祭や恒例祭典や神様に朝夕ご飯の度にたたいている太鼓が傷んで宮本卯之助商店という創業150年の会社に修理を依頼したところ、太鼓の中に凄いことが書いてあったそうです。
貝原益軒『筑前国続風土記』のなかにも、拝殿の前に御覧松なる大きな松があったと記されているそうです。江戸時代に御覧の松となれば、既に500年から600年たっているような松ではなかろうかと思われます。
で、御覧の松が昭和8年に寿命を迎えましたので、その胴、幹の部分をくり抜いて太鼓を作ったそうで、昭和10年の式年遷宮を奉祝する品として拵えられ、その際 黒田長重公、広田 弘毅、金子健太郎の連名が太鼓に記されていた。
殿様が見ても、天皇陛下が見ても素晴らしい松が枯れたので、その一部分を当社の太鼓として、残りの松を満州国の皇帝に献上されたということが太鼓の中に記されています。
それを書いたのが宮司の祖先で、住吉宮社家 横田神職の名前が記されていたそうです。

偶然、写真も見つかりご披露されました。

          明治30年 住吉鳥居 御覧松
博腎会病院の横、那珂川沿いににあったそうです
中央の鳥居が現在の南門にある鳥居だそうです。大きさが伺えます。





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