簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター

比叡山坂本から延暦寺、大原三千院へ、紅葉見物の旅-① 【比叡山坂本】2019-11-21

比叡山延暦寺の門前町として栄えた坂本

3月は、琵琶湖から南禅院まで琵琶湖疎水を歩きました。
今回は、比叡山坂本から比叡山延暦寺、大原三千院へ、紅葉見物の旅です。


里坊は、山上での修行を終えた老僧に与えられた坊舎で、いずれの里坊にも自然石を用いたり、借景などの趣向を凝らしたみごとな庭園があり、サツキ、紅葉、苔などが美しい色合いを見せています。

坂本は穴太衆(あのうしゅう)と呼ばれる城の石垣などを作った石工集団の出身地であり、里坊の石垣は自然石を巧みに積み上げた堅固(けんご)なもので、白壁の塀と調和してしっとりと落ち着いた雰囲気を漂わせています。
比叡山坂本活性化事業実行委員会「比叡山坂本サンポ」HPより



JR比叡山坂本駅、唯一のコンビニ セブンでいろいろ仕入れて出発です!


井神通りの、日吉大社、一の鳥居
明治以降は日吉神社(ひえじんじゃ)、大戦後は日吉大社(ひよしたいしゃ)と称される。


大神門神社
日吉大社の門を守る神で、明治初期に大鳥井社を現在の大神門神社と改名。
「左 衣川 北国道」と刻まれています。 北国海道は西近江路と呼ばれ、司馬遼太郎さんの「街道をゆく」で取り上げられています。




公人屋敷(旧岡本邸)
江戸時代に延暦寺の僧侶でありながら妻帯(さいたい)と名字帯刀(みょうじたいとう)を認められた「公人(くにん)」が住んでいた住居のひとつです。



株式会社粟田建設   大津市坂本3丁目11-29
享保2年(1717年)に阿波屋喜兵衛として坂本で創業。江戸時代を通して粟田家は、比叡山・延暦寺や坂本の里坊周辺の石垣修復などに携わってきた技能集団、「穴太衆」。




京阪 坂本比叡山口駅
京阪電気鉄道石山坂本線の終着駅。

坂本名物「日吉そば」。天保時代の町図によれば、「表具屋喜右衛門(宿屋)」だった場所だそうです。



日吉大社 二の鳥居、 社号標「山王総本宮 日吉大社」

里坊のまちを歩くと、穴太衆積みの石垣が美しいまちの景観をつくりだしている

金蔵院(旧無動寺総里坊)







滋賀院門跡へ向う、穴太衆積みの石垣が美しい
比叡山延暦寺の本坊(総里坊)である、滋賀院 門跡( - もんぜき)




日吉馬場


三の鳥居


求法寺 走井堂



日吉三橋の大宮橋




日吉三橋の走井橋



走井祓殿社(はしりいはらえどのしゃ)




境内には紅葉が3,000本もあり、11月は紅葉の名所です。
有名な山王鳥居(合掌鳥居)、神仏習合の信仰を表す形になっているそうです。



春日岡(九座の霊石)

大威徳石   



日吉大社西本宮楼門


楼門の四隅の棟木に神猿の木像があります。(四方魔除けの猿、棟持ち猿)




日吉大社西本宮拝殿

日吉大社西本宮本殿





摂社宇佐宮
摂社宇佐宮拝殿
摂社宇佐宮本殿



摂社白山宮
摂社白山姫神社拝殿
摂社白山姫神社本殿







重要文化財 山王御輿七基  神輿収蔵庫






日吉大社東本宮楼門


日吉大社摂社樹下神社本殿 

日吉大社摂社樹下神社拝殿 


日吉大社東本宮拝殿 


日吉大社東本宮本殿
東本宮、西本宮、宇佐宮の3社が日吉造となっています。


大物忌神社



猿の霊石 


日吉三橋の二宮橋









早尾神社




早尾地蔵尊(六角地蔵堂)
本尊は、伝教大師最澄上人自作の石地蔵尊と伝えられている




比叡山 参道




日吉東照宮    参道
日吉東照宮   





ケーブル坂本駅  



ケーブル延暦寺駅へ 向かいます


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック