比叡山坂本から延暦寺、大原三千院へ、紅葉見物の旅-② 比叡山延暦寺【 東塔 】 ― 2019-11-21
比叡山坂本から延暦寺、大原三千院へ、紅葉見物の旅-②
比叡山延暦寺 【 東塔 】
ケーブル延暦寺駅
延暦寺駅より琵琶湖を望む
無動寺 参道入口の鳥居
険しい斜面から琵琶湖を眺めながら、なだらかなのぼり道が500mほど続きます。
ケーブル駅より歩いて約7・8分、突き当りを右が東塔。
【 東塔 】 (とうどう)
延暦寺専用の消防車。
万拝堂
大黒堂
文殊楼から延暦寺会館を望む
文殊楼(もんじゅろう) 比叡山の総門の役目を果たす重要な楼門です。
延暦寺の山門にあたり、徒歩で本坂を登ってくると、まずこの門を潜ることになります。
延暦寺の山門にあたり、徒歩で本坂を登ってくると、まずこの門を潜ることになります。
御堂の中は急な階段ですが二階へ登れます。
上がりきった所に菩薩さんが祀られてます。
根本中堂から文殊楼への階段
伝教大師童形像
根本中堂(こんぽんちゅうどう)
東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となります。本尊は薬師如来です。
東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂となります。本尊は薬師如来です。
国宝の根本中堂は2016年より10年間かけての大改修中です。作業用足場が組まれています。
本堂内は撮影禁止。
本堂内は撮影禁止。
本尊薬師如来像の前には、1200年以上消えることなく「不滅の法灯」が灯り続けています。
ご本尊の薬師如来像が、本堂の奥深い位置に安置され参加者の目の高さと同じになるように設定されています。
足場が組まれた修学ステージより、葺き替え中の屋根を間近に見ることができます。
回廊の屋根は、「とち葺き」といわれ、 2.4cmの木の板を何層にも重ねてある。
回廊の屋根は、「とち葺き」といわれ、 2.4cmの木の板を何層にも重ねてある。
屋根の構造など普段見られないところが見ることができます。
ステージの上だけ撮影OKでした。
鉄骨の裏、本堂の屋根「屋根瓦棒銅板葺」も、葺き替えられます。
大講堂・鐘楼へ向かいます。
鐘楼
「開運の鐘」。鐘をついて煩悩を打ち払えば運が開かれると云われています。
1回50円でどなたでも鐘を突くことが出来ます。
大講堂
昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。
昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。
大講堂うらの、左側が瑞雲院。 右側が前唐院
戒壇院
阿弥陀堂・法華総持院東塔
阿弥陀堂
昭和12年(1937)に建立された、檀信徒の先祖回向の道場です。
本尊は丈六の阿弥陀如来です。法華総持院東塔 昭和55年に阿弥陀堂の横に再興されました。
バスセンターへ向かいます。 次は、西塔です。
比叡山HPより
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