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旧蔵内邸 - 福岡県築上郡築上町大字上深野2018-10-09

旧蔵内邸

城井川沿いに走る、県道237号に面する、貴船神社 大鳥居

参道の奥が、旧蔵内邸と隣接する貴船神社

貴船神社
貴船神社 拝殿
貴船神社 境内社



旧藏内邸  (国指定名勝 旧藏内氏庭園)
旧藏内邸は明治時代から昭和前期まで福岡県筑豊地方を中心に炭鉱を経営し、また大分県などで錫や金の鉱山も経営した藏内次郎作、保房、次郎兵衛の藏内家三代の本家住宅です。邸宅は明治時代39年頃に主屋と応接間棟、そして庭園が造営され、大正5年の藏内鉱業株式会社設立と同時に大玄関や茶室、大広間などが池庭に面して大増築されました。また隣接する貴船神社と鳥居、参道、石橋なども一体として建設され、田園風景の中に堂々と佇む邸宅は建物、庭園とも現在も建築当時の状態をよく残しています。        (築上町教育委員会HPより)

旧藏内邸 表門

敷地面積7,200㎡ 延床面積1,250㎡
国指定名勝*平成27年3月10日指定

 大玄関と中門

 大玄関 屋久杉の格天井
旧藏内邸 大玄関 内部






応接間

みごとな木組の障子
応接間の繊細な欄間




受付横の中庭

廊下の奥が仏間


玄関間の右が仏間

玄関





茶室



茶室より望む庭園







座敷


宝蔵
廊下の奥が宝蔵、生活用具など展示があり、ビデオ案内もあります。
宝蔵と仏間は写真撮影禁止です。
宝蔵の奥の部屋で、金唐紙の展示「きんからの世界」が開催中でした。
                  玄関に展示してあった、「金唐革紙」






大広間の縁

屋久杉の弓型天井が連なる24畳の入側縁
                    
控間
大広間








                          脱衣所



大広間より茶室を望む





                          中門



本庄の大楠(国指定天然記念物) - 福岡県築上郡築上町2018-10-09

本庄の大楠(国指定天然記念物)

 下本庄の大楠神社境内に巨樹がそびえている。
大楠神社の古文書によれば、景行天皇が九州平定のため京都郡・御所ヶ谷に行宮を造営したときに南三里の山河清浄の地に常磐木の楠を植え、戦勝を祈願したといわれる。
 推定樹齢1900年。 幹回り21.00m、根回り31.84m、樹高25.8m。
  日本三大楠の一つで 大正11年に国の天然記念物に指定された。





 



毎年10月頃、この大楠をライトアップし、クラシックコンサートが開かれる。