大己貴神社(おおなむち)- 福岡県朝倉郡筑前町弥永 ― 2021-12-17
大己貴神社(おおなむち)「おんがさま」
〒838-0811 福岡県朝倉郡筑前町弥永697−3 式内社
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
春日大明神
〒838-0811 福岡県朝倉郡筑前町弥永697−3 式内社
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
春日大明神
覗くと神輿が見えます。神輿蔵でしょうか?
由緒略記
大己貴神社の歴史は古く、日本書紀(西暦七二〇年)を始めとする歴史書他多数に記載されています。その由緒の始まりは、第一四代仲哀天皇九年(西暦二〇〇年頃)とされています。
また九二七年制定の法令書『延喜式』巻十〔神名帳〕には筑前国の十一社のうちの一社に数えられ、他は現在の(1)宗像大社(2)織幡神社(3)筥崎宮(4)住吉神社(5)志賀海神社(6)志登神社(7)筑紫神社(8)竈門神社(9)麻手良布神社(10)美奈宜神社であり、古くより大変由緒のある神社であります。
西暦二〇〇年頃〔仲哀天皇九年〕神功皇后が、現在の朝倉市(秋月)野鳥のあたりで勢力を持っていた豪族「羽白熊鷲(はじろくまわし)」を征伐後、新羅征討を起こすにあたり兵を募ったが集まらず困っていたところ、大神社”おおみわのやしろ”(または大三輪社と記載し)を建て、太刀や矛を奉納したところ、兵が集まったと『日本書紀』に記載されています。 神社HPより
大己貴神社の歴史は古く、日本書紀(西暦七二〇年)を始めとする歴史書他多数に記載されています。その由緒の始まりは、第一四代仲哀天皇九年(西暦二〇〇年頃)とされています。
また九二七年制定の法令書『延喜式』巻十〔神名帳〕には筑前国の十一社のうちの一社に数えられ、他は現在の(1)宗像大社(2)織幡神社(3)筥崎宮(4)住吉神社(5)志賀海神社(6)志登神社(7)筑紫神社(8)竈門神社(9)麻手良布神社(10)美奈宜神社であり、古くより大変由緒のある神社であります。
西暦二〇〇年頃〔仲哀天皇九年〕神功皇后が、現在の朝倉市(秋月)野鳥のあたりで勢力を持っていた豪族「羽白熊鷲(はじろくまわし)」を征伐後、新羅征討を起こすにあたり兵を募ったが集まらず困っていたところ、大神社”おおみわのやしろ”(または大三輪社と記載し)を建て、太刀や矛を奉納したところ、兵が集まったと『日本書紀』に記載されています。 神社HPより
本殿左には、御神体山を拝する遙拝所があります。
大国様
大己貴神社の境内で2月11日(建国記念の日)に行われる『大国様里帰り祭』。
大国様の里帰りの行事として、イベントが開催されます。
大国様の里帰りの行事として、イベントが開催されます。
社殿向かって後方の左手には菅原道真を祀る天満宮が鎮座しています。
素戔嗚命を祀る須賀神社と、奥が八幡大神を祀る八幡宮です。
絵馬堂、大神会館(授与所)
神社の由緒略記をスキャンしました。
奈良県の大神神社も日本最古の神社とされていますが、大神神社の近隣の地理や地名の配置と名称の多くが一致することから、その関連も指摘されています。
神社の隣にある「歴史の里公園」
神社前に、目配山登山口への入り口があります。
近くにある、筑前国式内社十一社の一つ美奈宜神社
巨大わらかがし『鶏と卵』 -- 「安の里公園」 福岡県朝倉郡筑前町篠隈673 ― 2021-12-17
令和3年の巨大わらかがしは「鶏と卵」です!!
秋になると筑前町に出現する「巨大わらかがし」。
令和3年の題材は「鶏と卵」です。
筑前町は県内でも屈指の採卵鶏を有しています。
「町の新たなシンボルに」と製作の中心を担うまちおこしグループ
「筑前若者会(わっかもんかい)」の発案により決まりました。
鳥の雛が卵からかえろうとする時、卵の内側からコツコツとつつく音を
「啐(そつ)」、親鳥が外側からコツコツとつつく音を「啄(たく)」といい、
お互いが響同(共同)し合った時、誕生するこの様を「啐啄(そつたく)」
といいます。 「お互いの動作や呼吸が一致することにより、新しい何かが
うまれ、目的が達成される」ー。
■展示期間
令和3年12月1日(水曜日)~令和4年1月28日(金曜日)
■展示場所
筑前町安の里公園ふれあいファーム(筑前町松延60-5)
~巨大わらかがしとは~
角材や竹で作った骨組みに「とば編み」と呼ばれる編み込んだわらで肉付けし、
造形したもの。
筑前町HPより
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