徐福サイクルロードの桜・旧国鉄佐賀線を歩く2014-04-02 ― 2014-04-03
桜の開花がはやく、あわてて花見です。
昨年、筑後川昇開橋を見学したとき「徐福サイクリングロード」と桜のトンネルを知りました。
急がないと桜が散ってしまうーーと、早速ウォーキングにでかけました。
サイクルロードは、1991年に廃止された旧国鉄・佐賀線の跡地に、総延長約5キロの歩行者、自転車専用道路として整備されました。春には桜並木がとても美しいコースです。
諸富鉄橋展望公園に車をおいて、ウォーキングスタートです。
昨年とは違ってきれいな公園になっていました。
橋の駅「ドロンパ」が出来て地元の特産品が並んでます。
徐福サイクルロード・基点の標識があります。
バイパスを右折、桜並木が・・・・
展望公園より1kmの標識。
獅子の広場を過ぎると、桜のトンネルが始まります。
ほんとすごいトンネルです。延々とつづきます。
風が吹くと、桜の花びらがひらひらと舞っています。
ちょっと一息。
旧国鉄光法駅(みつのり)跡。
4月5日の「健康ウォーキング」は、ここで折り返しですが、折角ですので次の駅「南佐賀駅」まで向かいます。
まだまだ桜のトンネルはつづきます。
南佐賀駅跡に着きました。片道5kmです。
桜のトンネルの長さに圧倒されます。
昔の時刻表です。駅舎はトイレで使われてます。
駅の名残が残ってます。
ランチ休憩のあと、5kmを戻ります。
スタート地点展望公園に着きました。2時間たっぷり歩きました。
公園が、諸富駅跡です。
筑後川昇開橋の紹介碑。
諸富町教育委員会の説明板。
昇開橋の途中に、「筑後若津」の文字が・・・
鉄道現役時代に、次の駅を表示しているものらしい。
橋を渡ると「筑後若津駅」跡がありました。
週に一回ほど、味の素工場に向かう大きな船が通るらしい。
筑後川昇開橋 (国指定重要文化財・機械遺産認定) 大川観光協会ホームページ・観光スポットより
昨年、筑後川昇開橋を見学したとき「徐福サイクリングロード」と桜のトンネルを知りました。
急がないと桜が散ってしまうーーと、早速ウォーキングにでかけました。
サイクルロードは、1991年に廃止された旧国鉄・佐賀線の跡地に、総延長約5キロの歩行者、自転車専用道路として整備されました。春には桜並木がとても美しいコースです。
諸富鉄橋展望公園に車をおいて、ウォーキングスタートです。
昨年とは違ってきれいな公園になっていました。
橋の駅「ドロンパ」が出来て地元の特産品が並んでます。
徐福サイクルロード・基点の標識があります。
バイパスを右折、桜並木が・・・・
展望公園より1kmの標識。
獅子の広場を過ぎると、桜のトンネルが始まります。
ほんとすごいトンネルです。延々とつづきます。
風が吹くと、桜の花びらがひらひらと舞っています。
ちょっと一息。
旧国鉄光法駅(みつのり)跡。
4月5日の「健康ウォーキング」は、ここで折り返しですが、折角ですので次の駅「南佐賀駅」まで向かいます。
まだまだ桜のトンネルはつづきます。
南佐賀駅跡に着きました。片道5kmです。
桜のトンネルの長さに圧倒されます。
昔の時刻表です。駅舎はトイレで使われてます。
駅の名残が残ってます。
ランチ休憩のあと、5kmを戻ります。
スタート地点展望公園に着きました。2時間たっぷり歩きました。
公園が、諸富駅跡です。
筑後川昇開橋の紹介碑。
諸富町教育委員会の説明板。
昇開橋の途中に、「筑後若津」の文字が・・・
鉄道現役時代に、次の駅を表示しているものらしい。
橋を渡ると「筑後若津駅」跡がありました。
週に一回ほど、味の素工場に向かう大きな船が通るらしい。
筑後川昇開橋 (国指定重要文化財・機械遺産認定) 大川観光協会ホームページ・観光スポットより
浅井の一本桜 -久留米市山本町耳納-2014.04.02 17:00 ― 2014-04-04
大川方面からの帰りの夕方、久留米-浅井の一本桜に寄りました。
たくさんの見物客、カメラマンの方々でいっぱいでした。
幹周り4.3m、高さ18mの山桜で樹齢約100年といわれ、地元で大切に保護されています。
昭和61年には、市の保存樹木に指定されているそうです。
池に映る逆さ桜
ため池の湖面近くまで降りられるよう足場が整備されています。
たくさんのカメラマンがライトアップのタイミングを待っています。
みごとな枝ぶりです。
平成3年の台風で幹折れなどの被害を受け、回復作業が行われたそうです。
突っ張り棒がたくさん。
太い幹の元、空洞の上に修復のあとが。
30台くらいの駐車場もいっぱい。屋台も出ています。NHK取材車も。
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日本における花見は、明治時代以降、ソメイヨシノの拡散とともに団体での宴会を楽しむ庶民の娯楽へと変貌していった。それ以前にも観桜の習慣はあったが、一箇所に複数の桜を植えて楽しむという行為は財力を伴う余裕が必要であったことから、全国の町や村では寺社の境内や領主の庭先に植えられた一本の桜を、愛でる事が一般的な花見であった。桜の管理技術なども発達しておらず、その年の環境や桜自身の生命力によって咲いたり、咲かなかったりする一本桜は各地で神聖視され、様々な伝承と共に受け継がれていった。
(wikipedia-一本桜より)
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たくさんの見物客、カメラマンの方々でいっぱいでした。
幹周り4.3m、高さ18mの山桜で樹齢約100年といわれ、地元で大切に保護されています。
昭和61年には、市の保存樹木に指定されているそうです。
池に映る逆さ桜
ため池の湖面近くまで降りられるよう足場が整備されています。
たくさんのカメラマンがライトアップのタイミングを待っています。
みごとな枝ぶりです。
平成3年の台風で幹折れなどの被害を受け、回復作業が行われたそうです。
突っ張り棒がたくさん。
太い幹の元、空洞の上に修復のあとが。
30台くらいの駐車場もいっぱい。屋台も出ています。NHK取材車も。
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日本における花見は、明治時代以降、ソメイヨシノの拡散とともに団体での宴会を楽しむ庶民の娯楽へと変貌していった。それ以前にも観桜の習慣はあったが、一箇所に複数の桜を植えて楽しむという行為は財力を伴う余裕が必要であったことから、全国の町や村では寺社の境内や領主の庭先に植えられた一本の桜を、愛でる事が一般的な花見であった。桜の管理技術なども発達しておらず、その年の環境や桜自身の生命力によって咲いたり、咲かなかったりする一本桜は各地で神聖視され、様々な伝承と共に受け継がれていった。
(wikipedia-一本桜より)
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博多区 御供所まちを 散歩しました ①[節信院→円覚寺→妙楽寺] ― 2014-04-05
我が家のお寺は、聖福寺の一角・南隣にある臨済宗建仁寺派のお寺 順心寺です。
年に何回もお参りに行きますが、いつも駐車場から、納骨堂→本堂→和尚さんに挨拶で帰ります。今回の散歩でビックリがいっぱい。聖福寺の仏殿が新しくなっているのも知りませんでした。
いつもの駐車場に車を停めて散策スタートです。
聖福寺の裏側通路です。
左が順心寺駐車場。右の門は空き地にあります??景観のためかな?
節信院
西門に比べたら地味ですが、聖福寺の東門です。
西島先生の絵がこんなところに・・・
円覚寺
旧御供所石碑
妙楽寺
唐石石門
妙楽寺 開山堂
妙楽寺 開山堂
「ういろう伝来の地」碑--中国から博多に亡命した陳宗敬の子、宗奇が足利義満の招請で上洛して外郎薬を献上した際に、口直しに添えた菓子に由来するという説からであろう。
境内図
鐘楼
墓地
黒田左兵衛の墓
本堂
墓地に行く手前に、お地蔵様
こんなにじっくり廻ったのは初めてでした。載せたい写真がいっぱいなので、2弾、3弾と
御供所を続けます。
博多区 御供所まちを 散歩しました ②[東長寺→聖福寺] ― 2014-04-05
妙楽寺から大博通りにでて、東長寺に向かいました。
南岳山 東長寺 真言宗別格本山
空海(弘法大師)が日本で最初に創建したお寺です。弘法大師が創建したお寺としては日本で一番古いそうです。また、黒田家二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所があります。
山門
本堂
六角堂
市の文化財に指定されています。内部にある六角形の仏龕(ぶつがん:仏像を安置する厨子)は回転式になっています。
五重塔
平成23年に完成しました。純木造総檜造りで美しい姿をみせています。
黒田家二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所
太子堂
太子堂の扁額
本堂内部
本堂前
高さ約70センチの石仏。四国八十八カ所霊場の仏を分祀(ぶんし)して、明治期に建立されたそうです。
東長寺を出て大博通りへ。向かい側に櫛田神社の鳥居が見えます。
大博通りから聖福寺方面へ路地を入ります。
素敵なお蕎麦屋さん「なが田」。二階の店舗内から朱塗りの五重塔が見えます。
聖福寺(しょうふくじ)
聖福寺(しょうふくじ)は建久6年(1195年)に将軍源頼朝公よりこの地を賜り、栄西禅師(ようさいぜんじ)を開山として創建された日本最初の禅寺です。山号を安国山とし、寺号を聖福至仁禅寺(しょうふくしじんぜんじ)と称します。
境内には勅使門(ちょくしもん)・山門・仏殿・方丈・庫裡・禅堂などの禅宗様式の七堂伽藍が建ち、周りに総門・開山堂(かいさんどう)・護聖院(ごしょいん)・経蔵(きょうぞう)や塔頭が建ち並んでいます。
聖福寺 総門
勅使門
山門
仏殿 新しくなったのを知りませんでした。
2年余の歳月をかけ増築を行い、平成24年9月8日落慶法要が行われた。
鐘楼横より方丈に向かう道
聖福寺境内案内図
筑後川昇開橋の近くのいろいろ![若津港導流堤] ― 2014-04-05
徐福サイクルロードの桜・旧国鉄佐賀線を歩く2014-04-02のとき、いろんな発見がありました。前回紹介しきれなかった、いろいろです。
筑後川昇開橋の操作盤。
若津港導流堤 「デレーケ導流堤」
下流を見ていると引潮のため、川の中央に堤が見えました。九州土木遺産のページで見たのを思い出しました。タイミングがよかったです!
筑後川の中央に石組みの堤を築造しており、引き潮の時だけ姿を現わします。この導流堤のおかけで、川の流れを速め、堆積する土砂を遠浅の河口に押し流すことで、航路を維持することが可能になりました。100年以上経過した現在でも、船舶の航行に大きく貢献しています。
昇開橋の真ん中には、昇降を操作し、観光客の案内もしてくださる係員さんがいらっしゃいました。「あそこの郵便局の近くにおいしい饅頭があるよ!」って教わりました。
鹿江屋さんの店内には、お孫さんのためのさげもんが・・・
すべて、一本の木から出来ています。ビックリ!
大川一刀彫館
昇開橋からほど近くにある大川一刀彫館は、現代の名工に認定されている岳野博昭さんの工房です。
一刀彫のお話を伺いました。若津は港で栄えたため、船大工の技術がもとに発展したみたいです。もっと写真を撮っておけばよかった。
昇開橋を渡るといつもすぐ引返しますが、温泉もあります、美術館もあります。大川側も楽しいですよ。
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