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筑後川昇開橋の近くのいろいろ![若津港導流堤]2014-04-05


徐福サイクルロードの桜・旧国鉄佐賀線を歩く2014-04-02のとき、いろんな発見がありました。前回紹介しきれなかった、いろいろです。



                           筑後川昇開橋の操作盤。


若津港導流堤 「デレーケ導流堤」
下流を見ていると引潮のため、川の中央に堤が見えました。九州土木遺産のページで見たのを思い出しました。タイミングがよかったです!
筑後川の中央に石組みの堤を築造しており、引き潮の時だけ姿を現わします。この導流堤のおかけで、川の流れを速め、堆積する土砂を遠浅の河口に押し流すことで、航路を維持することが可能になりました。100年以上経過した現在でも、船舶の航行に大きく貢献しています。



昇開橋の真ん中には、昇降を操作し、観光客の案内もしてくださる係員さんがいらっしゃいました。「あそこの郵便局の近くにおいしい饅頭があるよ!」って教わりました。

                           鹿江屋さんの店内には、お孫さんのためのさげもんが・・・



                           すべて、一本の木から出来ています。ビックリ!

大川一刀彫館
昇開橋からほど近くにある大川一刀彫館は、現代の名工に認定されている岳野博昭さんの工房です。
一刀彫のお話を伺いました。若津は港で栄えたため、船大工の技術がもとに発展したみたいです。もっと写真を撮っておけばよかった。

昇開橋を渡るといつもすぐ引返しますが、温泉もあります、美術館もあります。大川側も楽しいですよ。

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