香椎宮 勅祭 -- 福岡市東区香椎2015-10-09


皇室にゆかりの深い香椎宮
天皇の使者が遣わされる10年に一度の勅祭

香椎宮の格を今に伝えるのが、奈良時代から続く勅祭。天皇陛 下の名代として遣わされる使者・勅使を迎え、祭祀が斎行される。この勅祭が行われる神社は、伊勢神宮に加えて全国で16社しかなく、九州ではここ香椎宮と 宇佐神宮のみ。これまでに香椎宮では138回の勅祭が行われてきた。長い歴史のなか、現在は10年に一度となり、今年がちょうどその年。色あざやかな装束 に身を包み参進する行列や、遠くに聞こえる厳かな祭文奏上、神々しい雅楽の音色に触れるだけでも、神聖な気持ちになれるもの。はるか天平の昔より受け継が れてきた由緒正しい神事、めったに見ることのできないこの機会に香椎宮を訪ねてみよう。
                                                        (福岡・博多おもてなし観光ガイド 「福ぶっく」より)



                                           平成27年10月9日
                                           参進開始 10:00~
                                           見学可能場所:参道、休憩所、綾杉周辺


鳥居前に御幣物が準備されていました。

昨年 御屋根修理された、総欅造桧皮葺の堂々とした楼門。



神職、参列の方々が社殿に向かわれる。


参進開始 10:00~。 視線が楼門に。


御幣物を捧持した隋員と楽人を従えた勅使が本殿へと参進。

色あざやかな装束に身を包み参進する行列
絵巻物のような行列
神々しい雅楽の音色

                                                 本殿へと参進され、勅祭は厳かに斎行された。




当日は中門より先は入れませんので、綾杉南面に遥拝所が設られていました。

飯盛神社 流鏑馬 -- 福岡市西区大字飯盛2015-10-09

                                                                                    ※写真は click! で拡大されます。

毎年10月9日(旧暦9月9日)に、福岡市西区の飯盛神社で流鏑馬が行われます。
約400年の歴史があるといわれている福岡市指定無形民俗文化財だそうです。 

リハーサル後、装束を纏った皆さんは記念撮影です。みごとな装束でした。


午後2時~、お汐井とりの行列 のスタート。





午後3時~、いよいよ流鏑馬のスタートです。

                        「始めませい」
                         「うぉー」
左の二方が鎌倉時代の狩衣姿の武者、右の方が江戸時代の狩衣姿らしいです。




速さと迫力にびっくり。
カメラを覗いていると当たるのではないかと思うほどです。


扇の合図でスタートします。

名称は、第178回 飯盛宮当流流鏑馬だそうです。
鎌倉時代より継承されてきた、日本文化が披露されました。待ち時間も長かったのですが、行事の解説があり楽しめました。来年は、日曜日の開催らしいです。

駐車場は、神社近くに第一駐車場、第二駐車場がありました。南側の田んぼにも臨時駐車場があったらしいです。

くじゅう連山 大船山の紅葉2015-10-18

                                                                                  ※写真は click! で拡大されます。
春は天候のかげんで、ミヤマキリシマを見逃しました。
大船山・御池の紅葉を目指して登りました。

男池 - ソババッケ - 大戸越 - 北大船山 - 段原 - 大船山
                                 大船山・御池  - 段原  - 風穴 - ソババッケ - 男池
4時間の登りの後に、すばらしいご褒美が待っていました。

7:30、朝日にかがやく黒岳




各方向から登ってきた方々がたくさん。

大船山・御池 今年の紅葉一番乗りです。
すばらしいご褒美が待っていました。








段原  - 風穴 の途中、急な下りでズルズルの連続で疲れました。
風穴からソババッキまでは趣のある岩場でした。