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織幡神社(宗像大社境外摂社) - 宗像市鐘崎2016-09-23



織幡神社(宗像大社境外摂社)

鎮座地:宗像市鐘崎224

県内随一の水揚げを誇る漁師町である宗像市鐘崎、その岬にある佐屋形山の山頂部に織幡神社は鎮座しています。
旧社格は県社。平安初期、朝廷の年中儀式や制度を定めた法典である「延喜式」では宗像大社と共に名神大社に列せられている格式高い神社です。
社名「織幡」の由来は「三六九年に神功皇后が宗像大社に征新羅の神勅を給う(「三代実録」貞観一二年の条)とあり、鐘崎で赤白二流の旗を織って、宗像大菩薩の御手長(竹竿)に着けたので「織幡(オリハタ)」と名付けられたとされています。
尚、壱岐真根子臣は、汚名を着せられた武内大臣の身代わりとなって亡くなった臣下であり、その子孫が代々、織幡神社の社家として祭事を司るようになったと伝えられています。

宗像大社発行 神郡宗像 摂末社めぐり ①織幡神社より

140段ほどの階段を上ると、本殿があります。
拝殿前に、宗像大社発行 「神郡宗像 摂末社めぐり ①織幡神社」、および由緒・武内宿禰禰の説明書きが置いてありました。










                           本殿・拝殿の前の駒犬。

                           境内に残る「沓塚」

                           織幡神社のある佐屋形山の中腹より、玄海灘を望む。


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