武雄温泉楼門 「楼門干支見学会」―「武雄で朝活」2023-06-01



国の重要文化財「武雄温泉楼門」では、観光ボランティアガイド付きの干支見学を楽しむことができます。
楼門の天井には、「酉(とり)」、「子(ね)」、「卯(う)」、「午(うま)」の四干支の彫り絵が存在しています。
残りの八干支は、東京駅の天井にレリーフとして存在しており、明治・大正時代を代表する建築家 辰野金吾博士(佐賀県唐津出身)が仕掛けた粋なミステリーと注目を集めています。
朝1時間だけの限定公開となっております。










          天井を見上げての位置関係を作ってみました。

        何故、四つの干支が武雄温泉にあるのか?
        元々は、武雄に3つの楼門が計画されたそうです。
        が、費用面なのか 楼門はひとつしか完成しなかったそうです。
        前後して、東京駅の設計に関わり8つの干支が設置されたそうです。



猪目(いのめ)は日本古来から使われている図柄で、皆さんよくご存知の”ハート”によく似ています。 「ハートを探せ!」などといったことを聞きますが、これは猪目(いのめ)です。

令和6年3月31日(日)まで限定公開
      ※令和5年4月1日(土)より1年間、好評につき、延長になりました。
      ※毎週火曜日は休みです。( GW期間 5月2日(火)は干支見学会は実施します。 )
◆時 間  午前9時~午前10時まで(受付は9時30分まで) 約20分
◆場 所  武雄温泉楼門(佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425番地)
◆見学料  ・一般:大人500円、子ども250円  (元湯入浴券付き)



        武雄温泉新館
正面は、城の装飾でもある唐破風や千鳥破風が豪華です。
屋根には格式の高い建物にある鴟(しび)があり、
窓は上部が尖頭アーチ状になっている「花頭窓」(かとうまど)と、
日本建築のデザインで埋め尽くされています。








壁一面には、陶磁器の産地有田で作られた当時最先端のタイルが・・・・

天井面には、不等辺八角形の湯気抜き塔。





入場料が高く設定されたこちらの浴室はよりゴージャスに


                   スペイン風の鮮やかな色どりが美しいマジョリカタイル
        当時高級品だった装飾タイルで贅沢に飾ってあります

古今東西のいろんなデザインを詰め込んで夢のような温泉を演出したのです
       「あぁ 極楽 極楽!」と声が聞こえてきそうです。













6月も、Live Live Live!2023-06-30

2023/6/10 春吉Gen×2 ハリケーン湯川 & 中野茂樹 

        Boogie 最高!

2023/6/21 @ Cafe Jam 舞鶴 ディジー吉本 緒方公治



       人工内耳の手術の話になり、
       金川英寿さんのおかげで手術ができたと話しておられました。
       金川さんの話が出たところで、
Chick Coreaの"Spain"を演ってくれました。


2023/6/25 @ Gate's7 中州 コースケ26th


         さすが、Ko-介さん!


2023/6/27 @ 冷泉町Deja-vu Mayumi 春田弘樹Pf

      初のDeja-vu でした。
      いつもと違うMayumiさんで、Pops、Rockナンバーも飛び出し楽しいLiveでした。