五ケ山ダム 福岡県那珂川市 ― 2020-07-21
いつも通る五ケ山ダムですが、ドライブの帰りに散策してみました。
五ケ山ダム(ごかやまダム)は福岡県那珂川市、二級河川・那珂川水系那珂川に建設されたダムです。 所在地は「五ヶ山」(小さい「ヶ」)です、ダム名は大きい「五ケ山」(大きい「ケ」)だそうです。
五ヶ山という名は、ダム湖の底に沈んでしまった五箇村(網取、道十里、桑河内、東小河内、大野)に由来しているそうです。
五ヶ山という名は、ダム湖の底に沈んでしまった五箇村(網取、道十里、桑河内、東小河内、大野)に由来しているそうです。
R385沿いより、ダムの下へ降りる階段が見えます。
カメラ片手に、長い階段の遊歩道を降りてみました。
ダムの下にある橋から、上と下を撮ってみました。
さらに下ると、五ケ山クロス リバーパークがあります。
那珂川寄りのR385から車でも行けます。
2015年の工事中風景
坂本峠入口の大野大橋より
上、2015-4-11撮影。 下、2020-7-21撮影。
江戸時代には、筑前藩と肥前藩との間で国境争いが起り、街道沿いには多くの国境石(くにさかいいし)が見られたが多くはダム湖の下に。
福岡県と佐賀県の境にあった落差約5mの滝、稚児落としの滝もダム湖の下に。
江戸幕府の測量方だった伊能忠敬隊がこの「肥前・筑前街道」を測量していた資料もあるようです。
福岡県と佐賀県の境にあった落差約5mの滝、稚児落としの滝もダム湖の下に。
江戸幕府の測量方だった伊能忠敬隊がこの「肥前・筑前街道」を測量していた資料もあるようです。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。