「肥前七浦駅」(鹿島市音成)と 太良の海中鳥居2024-12-29

長崎に住む孫を迎えに行くことを命ぜられた。
ならば、ちょっと寄り道をして向かおうと・・・・
先日観た映画「傲慢と善良」の中で、七山駅として使われた「肥前七浦駅」、
話題になっている、太良町の朱色の海中鳥居へ。


肥前七浦駅」(鹿島市音成)
毎年5月に開催される『鹿島ガタリンピック』会場のすぐ近くにあって、いまどき珍しい哀愁たっぷりの無人駅です。
駅前の一本道を150mほど進むと、国道207号線と有明海に行き着きます。




辻村深月による恋愛ミステリー小説『傲慢と善良』の映画化において、県内で撮影された。
劇中で、九州・七山市にある肥前七山駅として度々登場。クライマックスの重要なシーンでも撮影が行われた。









太良の海中鳥居
太良町栄町の有明海には3基の海中鳥居があります。この鳥居は沖ノ島との間の鳥居であり、30年毎に建立する習わしが今も伝えられています。

有明海の中に鳥居が連なっています。干潮時には歩いて鳥居をくぐれます。



筑前國一之宮 住吉神社 「大晦(おおつもごり)の大祓」2024-12-31

筑前國一之宮 住吉神社 「大晦(おおつもごり)の大祓」


今年一年が無事にすごせた事に感謝して、住吉神社にお礼へ。
清らかな心身で新年を迎えるため、「大祓式」に参列しました。
        昨年は、一年のお礼に伺えませんせんでした。






祓所は、神門に向かって簡単な祭壇が設けられて、注連縄をはり、紙垂がたらされています。







参列の方には、あらかじめ用意された紙袋が渡されます。
中には、小さくて四角い紙の切れ端のようなもの切幣(きりぬさ)と木綿(ゆふ)、人形(ひとかた)が入っています。

三時より神事が始まります。
祝詞(のりと)が唱えられ、お祓いが行われたあと、参詣客は頂いた袋の中の
細かく切った紙、切幣(きりぬさ)を左・右・左と振りかける。
人形(ひとかた)で、身体の悪い部分を撫でて息を三回吹きかける。
これで自分に付いている穢れを祓い落とし、自分の穢れを人形に移して川に流していただきます。

今年もありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。