世界遺産・薬師寺 - 格安フェリーの旅 2日目 ②-2023-05-27

法隆寺から 奈良・西の京・斑鳩回遊ラインのバス 97番で、法隆寺から薬師寺へ。

       休ケ岡八幡宮
寛平年間(889~898)に栄紹別当により大分県宇佐八幡宮から現在地に勧請されました。
現在の社殿は、慶長年間1603年豊臣秀頼により建てられたものです。





薬師寺は、「法相宗(ほっそうしゅう)」の大本山です。
薬師寺は、天武9年(680年)に天武天皇が皇后の病気平癒を祈願して建立した寺で、養老2年(718年)に飛鳥の藤原京から平城京に移されました。
        南門
南門は、薬師寺境内南正面に位置する門(四脚門、切妻造、本瓦葺)です。
室町時代後期の1512年(永正9年)に建築された門で、もとは薬師寺西院の門です。









        中門
現在の中門は、昭和59年(1984年)に再建されたものであり、西塔などと同じくまだ比較的新しい雰囲気を感じさせる建築となっている。建築様式としては、三角形の棟が三つ設けられた「三棟造」と呼ばれるものとなっています。



        二天王像
二天王像は、いわゆる仁王像とは異なり、重厚な鎧などを身に着けた「武装」したお姿が特徴です。
安土桃山時代の享禄元年(1582)に発生した兵火によって焼失し、平成3年(1991年)に「二天王像」の復元も行われ現在は中門の東西にそれぞれ配置されています。



       西塔
昭和56年(1981)に再建された西塔は、金堂などと同じく朱色が目立つ華やかな外観で美しいコントラストをみせてくれます。




        東塔
東塔は創建時の唯一の建築で、天平2年(730)の建立と考えられている。





        金堂
金堂は、1528年に戦火に巻き込まれ焼失しました。その後豊臣家が本格的な再建に取りかかるはずでしたが、その豊臣家の滅亡によって400年近く仮堂のままの状態でした。
金堂の再建は歴代の薬師寺住職の悲願でしたが、1976年4月、ついに白鳳時代様式の本格的な金堂が復興したのです。




薬師三尊像は焼失を免れ、今日に伝わっています。
本尊の「薬師如来像」は、脇侍(わきじ)に「日光菩薩像」と「月光菩薩像」が祀られています。日本の仏像彫刻の最高傑作のひとつ。


        大講堂
奈良の古寺では修学道場である講堂が建てられ、僧侶は仏教の教義について学び義論を重ねました。 薬師寺では、その大きさから大講堂と呼ばれています。
現在は、弥勒三尊像をお祀りし、法相唯識の道場として、最勝会や慈恩会など論義法会が行われています。




        食堂
食堂(じきどう)内には、故平山郁夫画伯の弟子である田渕俊夫画伯が描いた御本尊・阿弥陀三尊浄土図を中心に全長50mにわたる美しい14面の壁画が内壁全体を荘厳する。


        東僧房
東僧坊は、大講堂の北東に位置しています。新しい建物で、現在はお土産や参拝者の休憩所となっています。国宝薬師三尊像の薬師如来が座っておられる台座の文様のレプリカが見られます。

       鐘楼



        不動堂
薬師寺境内にある不動堂には、御本尊不動明王(平安時代)をはじめ役行者・蔵王権現等をお祀りし、護摩祈願・先祖供養を行っております



薬師寺の北側の門である興楽門


玄奘三蔵院伽藍】(げんじょうさんぞういんがらん)



薬師寺「玄奘三蔵院伽藍」は、「金堂」や「東塔」などがある「白鳳伽藍」の北側に広がる平成3年(1991年)に新築された真新しい伽藍です。
「玄奘三蔵」はいわゆる「三蔵法師」として「西遊記」などに登場する有名な古代中国の僧侶であり、その玄奘の弟子にあたる「慈恩大師基」と呼ばれる僧侶が開基した「法相宗」は日本ではこの薬師寺と興福寺が所属する宗派となってます。


薬師寺
薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに法相宗の大本山である
薬師寺は平城遷都後の8世紀初めに現在地の西ノ京に移転したものである。平城京の薬師寺は天禄4年(973年)の火災と享禄元年(1528年)の筒井順興の兵火で多くの建物を失った。
現在、奈良時代の建物は東塔を残すのみである。
20世紀半ばまでの薬師寺には、江戸時代後期仮再建の金堂、講堂が建ち、創建当時の伽藍をしのばせるものは焼け残った東塔だけであった。1976年に金堂が再建されたのをはじめ、西塔(1981年)、中門、回廊の一部、大講堂(2003年)などが次々と再建された。
金堂の内陣は鉄筋コンクリートとし、西塔は鉄の使用を極力少なくし木材の乾燥収縮を考慮して東塔より約30センチ高くして再建された。法隆寺専属の宮大工の西岡常一氏によれば、500年後には西塔も東塔と同じ高さに落ち着く計算とのことである。






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