「機巧(からくり)と絣(かすり)」 - 久留米シティプラザ展示室 ― 2018-01-07
文字書き人形の実演が披露されたニュースを見て、企画展を知りました。
1月7日にも実演があるとわかり訪れました。
1月7日にも実演があるとわかり訪れました。
「みる、きく、そうぞうする 機巧(からくり)と絣」
「からくり儀右衛門」こと発明家の田中久重と、久留米絣の創始者である井上伝。
「からくり」と「絣」の作品を通じ、久留米が生んだ先人2人の偉業を体感していただく企画展。
「からくり儀右衛門」こと発明家の田中久重と、久留米絣の創始者である井上伝。
「からくり」と「絣」の作品を通じ、久留米が生んだ先人2人の偉業を体感していただく企画展。
展示室1には、実演用のからくり人形がスタンバイしていました。
展示室2には、久留米絣の壁が・・・・・
はじめは何かわかりませんでした。
明治~大正時代に制作された布団地でした。
展示室3は、機巧(からくり)の部屋。
田中久重(1799~1881年)が作ったからくり人形「文字書き人形」を歴史資料として購入。
寿▽松▽竹▽梅--の4文字を書き「からくり儀右衛門」と呼ばれた久重の人形の最高傑作とされる。取得額は6000万円(税・諸経費込み)で、ふるさと納税の寄付金を充てる。
(新聞記事より)
「文字書き人形」
しくみ体験コーナー
右の体験模型、茶酌童子??は、ハンドルを回して動かすことが出来ます。
本年度購入したからくり人形「文字書き人形」を初お披露目は、2日、3日でした。
本日7日は文字書き人形の精巧なレプリカの実演がありました。
同市が以前から所有していた「弓曳き童子」も併せて実演されました。
最後に、人形が書いた文字12枚をじゃんけんでお客様にプレゼント!!
「鼓の胴の松飾り」 - 佐賀城本丸歴史館 ― 2018-01-07
佐賀城鯱の門及び続櫓
佐賀城本丸歴史館
御玄関に「鼓の胴の松飾り」の飾り付け
御玄関に「鼓の胴の松飾り」の飾り付け
「鼓の胴の松飾り」は、佐賀藩独自の伝統の正月飾りです。松飾りの大きさは幅120センチ。
佐賀市蓮池町「鼓の胴の松飾り保存会」のメンバーが制作しました。
このしめ飾りは米俵を基本とし、子孫繁栄を願いユズリハやダイダイが添えられています。
由来は、「1638年、閉門を命じられていた佐賀藩主鍋島勝茂公が、年末を迎えた江戸・鍋島屋敷でひっそりと新年を迎えようとしていたが、12月28日に処分が解かれた。不意の開門で正月の準備がなく、納屋にあった米俵などを用いてにわかに松飾りを作り、その形が鼓の形に似ていたので鼓の胴の松飾りといいこれを吉例とした」とのことです。1月15日まで御玄関に飾られます。
「鼓の胴の松飾り」は、佐賀藩独自の伝統の正月飾りです。松飾りの大きさは幅120センチ。
佐賀市蓮池町「鼓の胴の松飾り保存会」のメンバーが制作しました。
このしめ飾りは米俵を基本とし、子孫繁栄を願いユズリハやダイダイが添えられています。
由来は、「1638年、閉門を命じられていた佐賀藩主鍋島勝茂公が、年末を迎えた江戸・鍋島屋敷でひっそりと新年を迎えようとしていたが、12月28日に処分が解かれた。不意の開門で正月の準備がなく、納屋にあった米俵などを用いてにわかに松飾りを作り、その形が鼓の形に似ていたので鼓の胴の松飾りといいこれを吉例とした」とのことです。1月15日まで御玄関に飾られます。
(佐賀県観光連盟HPより)
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