簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター

中秋の名月 観月会 - 筑前國一之宮 住吉神社2017-10-04

筑前國一之宮 住吉神社      中秋の名月 観月会

中秋の名月の日に、雅楽の演奏や餅つきなどを行い、お月見をする会です。

「月々に月見る月は多けれど、月みる月はこの月の月」


仕事帰りに、恒例の観月会を覗きに行ってきました。
実に庶民的な雰囲気で、風流で優雅な風習です。




巫女さん達の奉納舞を楽しみながら月の出を待ちます




各地から奉納されたお酒が振る舞われます。

お餅が入ったおつまみセットを頂きました。



※ 2014年の観月会の様子   ↓
              福岡(博多)の筑前一之宮 住吉神社 観月会 2014-09-08    
               http://kaz1001.asablo.jp/blog/2014/09/10/7432589

旧・高麗橋 - 長崎市西山ダム・ダム下流河川公園内2017-10-07

移築復元された旧・高麗橋

高麗橋 (こうらいばし)   -    長崎市西山ダム・ダム下流河川公園内
 承応元年(1652年)、長崎市の中心部にある中島川に明国人によって架けられ、慶応2年(1866年)池島正助により再架された石橋。昭和57年7月の長崎大水害の被害は免れたが、河川改修工事に伴い、平成5年に中島川から西山ダム下に移築復元された。
 長崎市指定有形文化財。         長崎県都市計画課HPより




                茂みに隠れた、親柱。





高麗橋  --   「この橋は、もと、中島川に架けられていた石造アーチ橋である。承応元年(1652)明国人によって創架されたと伝え、慶応2年(1866)に拡幅改架された。昭和57年7月の大水害後の河川改修のため、昭和60年に解体し、平成5年3月、現在地に移築復元した。移築にあたっては、アーチ石等の主要部は旧材を用いたが、川幅が広がったため端部には石材を補足し、また失われていた高欄も復旧した。」     (案内板より)


                ※ 以前訪れた、現在の高麗橋を訪れたときのblog です。 ↓
                           長崎-中島川の石橋群。眼鏡橋     2015-01-13 15:10:59    
                            http://kaz1001.asablo.jp/blog/2015/01/13/7537577   



                      西山ダム

「寒漿濟我人」と記された石門
明治37年に完成した旧西山ダムの堤体の銘板に刻まれていたものを、モニュメントとしてここに復元したものだそうです。


この「西山ダム河川公園」はわかりにくいです。
ダム自体は道路から確認できたのですがその下にあるこの公園への行きかたがわからない。
周辺をうろうろ、ここら辺から行くのだろうと思い車を停めて歩いて散策、やっと辿り着きました。
公園には駐車場もあるのですが入り口に案内板や看板も無く、地元の散歩中の方に尋ねてやっとわかりました。橋の下の丸石はもともとこの川にあったものらしいです。桜の時期が綺麗と聞きましたので、来年ダムの散策をかねて再訪したいと思います。
県のHPで案内されているわりには、案内板もなく残念です。

参考の為、朱色の点線を行くとバイパスの下に出ます。
鎖がある方向が遊歩道方面。正面のトンネルをくぐると駐車場があります。
小さい赤丸が駐車場です。

原寸大ダンボール蒸気機関車 C62 - 筑後船小屋 九州芸文館2017-10-14

15日までと聞いたので、
SL鉄道博2017 原寸大ダンボール蒸気機関車 C62の公開を見に行きました。

九州芸文館は、前回「101年目のロバート・キャパ」以来2回目です。


                     大交流室の展示室を占領、22mあるそうです。



                      原寸大というのが驚きです。
                     動輪や連結器などレールまでが精巧に再現されています。
                    日立から、C62形1号機の図面や資料の提供を受け精密に作られています。



                     機関室内の細かい部品も精巧です。
車体の裏側からみると、確かにパーツが組み立てたられたのがよくわかります。
組み立ては、二日ほどかかったそうです。 明日15日は公開解体が見れるそうです。
解体は13:00~17:00の閉館までかかるそうです。







チョッと近くを散歩!

                     九州新幹線 筑後船小屋駅

                       タマホームスタジアム筑後・・・ 駅から踏み切りを渡るとすぐです。

※ おかげ様で昨日、アサブロ アクセスランキングで44位となりました。
数ヶ月前、100位があって喜び、今回最高位です。ご覧頂いてありがとうございます。

光明寺 ・石造九重塔 - 福岡県筑後市津島(筑後船小屋)2017-10-14


筑後船小屋 九州芸文館に、「原寸大ダンボール蒸気機関車 C62」を見に行きました。
時間があったので、新幹線筑後船小屋駅・鹿児島本線筑後船小屋駅とタマホームスタジアム筑後を散策。
信号の角に、「光明寺 ・石造九重塔  200m 」との案内板がありましたので訪れました。

729年に行基が開山したとされる光明寺は、筑後市で最も古いお寺だそうです。
本堂には、行基菩薩作の本尊 千手観音立像が安置されていて、
三十三年に一度だけ御開帳となり、様々な式典が行われるそうです。
ご住職にお話をききましたが、先週行われたそうです。


石造九重塔  -- 東側
安元元年1175、平重盛建立と伝えられ、鎌倉中期頃の作らしい。


石造九重塔  -- 西側
 江戸期 嘉永2年(1849年)に複製されたものらしい。


仁王門の仁王像は鎌倉期の仏師運慶の子湛慶作と伝わる。 江戸期に二度再建されたという。

                                                   仁王門の扁額

                 ---- 格子の間からなんとか撮影しました。 ----


仁王像(阿形 - 右手)




仁王像(吽形 - 左手)




                         天保7年1836建立という現本堂


                          参道脇にある、大師堂

                         大師堂の周りには八十八ヶ所の石像が安置されています。




旧豊後森機関庫・転車台 -- 大分県玖珠郡玖珠町帆足(豊後森駅近く)2017-10-25

鳥栖、大分間の重要な中継ポイントであった玖珠町の鉄道遺産。
国指定登録有形文化財・近代化産業遺産

旧豊後森機関庫
JR豊後森駅のそばに建つ扇形の豊後森機関庫及び転車台。

久大線は大正9年から建設が始まり、昭和4年には豊後森駅が開業、昭和9年に久大線が全通した。
昭和9年に豊後森機関区が発足。最盛期は昭和23年頃で、車両25両・乗務員他職員217名の配置があったといわれる。
旧豊後森機関庫は、JR久大本線豊後森駅の南東側に位置し、直径18.5メートルの転車台を中心に半径47.84メートルで放射状に広がっている。


旧豊後森機関庫転車台
直径18.5メートルの転車台は、放置されて40年の経過により全体は錆色に包まれている



蒸気機関車29612号は、「キューロク」という愛称で親しまれ、大正8年(1919年)に製造された蒸気機関車です。
昭和49年(1974年)に廃車となり、福岡県志免町の公園にて保存されてきました。
解体処分の危機を逃れ、補修され2015年6月には福岡県志免町よりSLが移設、
この豊後森機関庫公園に平成27年(2015年)6月に保存されることとなりました。




                     JR豊後森駅