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ALTEC A7 もどき!(515-16G) 悪戦苦闘スタート ①2013-08-14

515-16Gが VICTOR BLA-60、(ラワン合板 板厚30mm)のBox入りペアでオークションに出ていました。
本来は、416Aを求めていたのですが、価格にほれて落札。鳴らすのが難しいと言われる515-16Gが我が家にやって来た。(ちなみに、50Kちょっと、送料20K)
まずは、箱だけでも値打ちがあります。BLA-60 厚さ30mmと重量。期待が持てます。
ネットの格子も痛みはありますがまあまあです。(ネットの脱着もかっこいい)

515-16G、見た感じかなり程度がいいです。
BLA-60内蔵のホーンはドライバーがありません。(飾り・・・)
得をしたのが、おまけのネットワーク。 これだけでも30K~50Kの価値ありです。
TANGO スーパーリッツ線空芯コイル 4.7mH ×2 、0.2mH ×4 、0.14mH ×2
TANGO タップ付きカットコアコイル GC-3(1.1mH~3.0mH) ×2、 GC-8.5(4.5mH~8.5mH) ×2
LUCKY!! 続きは次回・・・

ALTEC A7 もどき!(515-16G) 悪戦苦闘スタート ②2013-08-14

515-16Gにあわせるホーンの調達。
ドライバー806Aとホーン811Bを比較的安値で仕入れました。
まずは、ネットワークを作成し、SP BOXの上にセット。


いよいよ音出し。
ホーンはいい音でなってます。さすがALTEC 811B。
だが、515の低音が、あれ--え??
ぼわん、ぼわん どーもいけません。
2ヶ月経過。試行錯誤するも・・・・????

やはり500Hzカットだ。と今度は、511Bを入手。ドライバーは804A。

途中、ホーン811BをマウントするためにBOXの改造にかかる。
死んでいるホーンをはずし、マウント部分を切り出し、バスレフポートを計算して作成。
出来たのがこれです。

再び、500Hzカットで調整。まずは、ネットワーク作成。コイルは少々高いですな-!
何とか手持ちのコイルで組み合わせ、FOSTEXの2.2mHだけ安く買いました。
音だし。515の重たい低音が出るようになりました。511Bホーンを前後にずらし位相のチェック。
壁からの距離もチェック。

ということで、憧れのA7もどき!が完成。あれやこれやで、半年がたちました。
現在、ALTEC 3兄弟を並べて楽しんでいます。


 プリアンプ: LUXMAN A3032
 パワーアンプ: TRV-A300SE
 CD-P: ONKYO C1VL
 ターンテーブル:MICRO MR611
 カートリッジ: AT-15E